新居を探す際に重視されるポイントの1つとして教育環境があります。
引っ越しによる環境変化への適応が不安視されるため、とくに学校の情報に関しては、しっかりと調べてから決めたいと思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、名古屋市北区にある名古屋市立川中小学校の概要や特徴、周辺の住環境についてご紹介します。

名古屋市北区にある名古屋市立川中小学校の概要

画像①

まずは、北区の名古屋市立川中小学校の概要から見ていきましょう。

グランドデザイン

北区にある名古屋市立川中小学校は「真理と正義を愛し、個人の価値を尊び、勤労と責任を重んじ、自主精神に満ちた心身ともに健全な子どもの育成を目指す」ことを教育目標に掲げています。
校訓には「考える子 すなおな子 元気な子」があり、知・徳・体の3点を重視して教育をおこなっていく考えです。
これらを根幹に提起した令和5年度のグランドデザインが「輝き・優しさ・笑顔あふれる学校を目指して」です。
知・徳・体に対し、具体的には次のような子どもに教育していくとしています。

●知:輝きあふれる子ども…優れた学力を身につけ、自分の考えと仲間との対話を繰り返すことによって学びを深める子ども
●徳:優しさあふれる子ども…優しい言葉づかいを身につけ、生き物に興味をもったり、環境に配慮したりする心をもった子ども
●体:笑顔あふれる子ども…積極的に挨拶し、心身のバランスが整った生活ができる子ども
このようなグランドデザインを達成するため、令和5年度に名古屋市立川中小学校が推進する施策は、次のとおりです。

●ICTを活用したり、少人数制の指導を採用したりすることによって楽しくわかりやすい授業をおこなう
●思いやりの心について道徳の授業のほか、普段の授業や年間行事などにも関連づけて指導していく
●アンケートや教育相談を活用し、温かい雰囲気の学校づくりをおこなう
目標達成に向けた具体的な施策がある名古屋市立川中小学校に通えば、知・徳・体をバランス良く育むことができるでしょう。

沿革概要

名古屋市立川中小学校は、令和元年に開校40周年を迎えた小学校です。
名古屋市立光城小学校の分校として昭和49年にスタートしました。
初年度は1・2年生のみの登校で、昭和52年に1年生から6年生までの全学年がそろっています。
昭和55年に分校ではなく、名古屋市立川中小学校として開校し、校章や校歌もできました。
その後は折に触れ、校舎や体育館などの大規模改修工事や防犯カメラ・電子錠設置工事、空調設備の取り付け工事などをおこない、子どもたちが過ごしやすい環境が整えられています。

アクセス

名古屋市立川中小学校は北区のなかでも西区に近い場所に位置しており、周囲には住宅街が広がっています。
駅が近くないため、徒歩以外の来校手段としてはバスが基本です。
最寄りのバス停には「城北つばさ高校」または「中切町四丁目」があります。

●所在地:愛知県名古屋市北区福徳町5-52
●アクセス方法:バス停「城北つばさ高校」より徒歩7分、「中切町四丁目」より徒歩11分
なお、バス停については、いずれも市バスの利用によるものです。

▼この記事も読まれています
【保存版】桜丘中学校の概要と特徴|学力レベルが高い学校?

北区にある名古屋市立川中小学校の特徴

画像②

小学校ごとに教育環境は異なるため、転校すればどのような生活が待っているのか、イメージしておくことも大切です。
ここでは、北区にある名古屋市立川中小学校の特徴についてご紹介します。

年間行事

名古屋市立川中小学校では、他校との交流を大切にしており、年間行事のなかに下山小学校との交流会が組み込まれているのが特徴です。
身体測定は年に3回、視力検査は年に2回もおこなっており、子どもの成長について段階を追って知ることができます。
火災や洪水などのさまざまな場面に配慮した避難訓練は年に4回、うち1回は予告なしでの実施です。
名古屋市立川中小学校は児童数が全校で200名程度と小規模で、分団児童会や児童会のペア活動などをとおして、人との関わりについても深く学ぶ機会があります。
また、自転車訓練やサイバー犯罪防止教室、薬物乱用防止教室、思春期セミナーなど、さまざまな分野の学習機会も設けられています。
遠足は4月、運動会は5月におこなわれるスケジュールです。

いじめ防止の対策

名古屋市立川中小学校では、校長・教頭・教員(教務主任・学年主任・各担任・養護教諭など)・スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー・なごや子ども応援委員会コーディネーターなどでいじめ等対策委員会を構成しています。
月に1回程度と緊急時に委員会を開催し、議事録も作成することになっており、校長を責任者としていじめに対して教職員全体で情報共有できる体制が整っています。
構成員のなかから集約担当が設けられており、情報をすばやく集約し、柔軟に対応できるように工夫されているのも特徴です。
また、注目したいポイントとして転入時には、学級担任とは別のスクールカウンセラーや養護教諭などに引き合わせてもらえるサポートがあります。
従来、年に1回(6月)は教育相談の機会が設けられ、学校生活について担任と話すことができますが、転入で不安な時期にこのようなサポートがあるのは魅力です。
また、いじめの未然防止策として、年に3回の定期的なアンケートをおこなうことによっていじめの発生について確認がおこなわれています。
もともと少人数の小学校であることから教職員の目が行き届きやすく、サポートしてもらいやすい環境なのもメリットです。

学習環境

名古屋市立川中小学校では、ICTを活用し、個に応じた指導や支援をおこなうことを重視しています。
「主体的に取り組む川中っ子」を研究テーマとし、年間をとおして学習環境の改善に取り組んでいることも特徴の1つです。
発達段階によってはICTの操作が難しく、活用できない場面も見られたため、令和5年度はICTのみにとらわれず、個別の興味や関心に合わせた学習活動の展開やグループワークなどを推進していく方針です。

▼この記事も読まれています
【保存版】あずま中学校の概要と特徴|レベルが高いは本当か

北区にある名古屋市立川中小学校周辺の住環境

画像③

引っ越しにあたっては、小学校周辺の住環境も気になるところではないでしょうか。
ここでは、北区にある名古屋市立川中小学校周辺の住環境を知るため、4つのスポットについてご紹介します。

聖徳寺

聖徳太子が作ったといわれる像を本尊とする寺院です。
国指定の重要文化財「絵本白猫絵因果経」やパワースポットとして知られる無苦の木大権現があります。

●所在地:愛知県名古屋市北区福徳町2丁目30番地
●アクセス方法:名古屋市営地下鉄鶴舞線「庄内通駅」より徒歩16分

庄内川ゴルフ倶楽部

自然の地形を利用した川沿いにあるリンクスゴルフ場です。
子どもは10才以上からプレーできます(9才以下はスコアに応じて相談可)。

●所在地:愛知県名古屋市北区福徳町6-48
●受付時間:8:30(夏季7:30)~17:00
●アクセス方法:バス停「福徳町」より徒歩5分
●駐車場:あり

城北つばさ高等学校

愛知県立愛知工業高等学校の跡地に開校した定時制・単位制の高校です。
平成29年4月に新設したばかりの新しい高校で、普通科・総合学科・ものづくり科があります。

●所在地:愛知県名古屋市北区福徳町広瀬島350-4
●アクセス方法:バス停「城北つばさ高校」より徒歩2分、「又穂住宅東」より徒歩7分

福徳公園

矢田川の堤防の下にある公園です。
名古屋市立川中小学校の最寄りにあるため、子どもたちが集う遊び場として親しまれています。

●所在地:愛知県名古屋市北区福徳町5丁目
●アクセス方法:バス停「城北つばさ高校」より徒歩7分、「中切町四丁目」より徒歩14分
●まとめ

名古屋市北区にある名古屋市立川中小学校は、子どもの知・徳・体を育むためにさまざまな取り組みをおこなう小学校です。
他校との交流や教職員の目が行き届きやすいことなどが特徴のため、転入した場合でも楽しく、安心して過ごせるでしょう。
名古屋市北区への引っ越しをご検討中の方は、名古屋市立川中小学校区を候補にくわえてみてはいかがでしょうか。
*
*な物*
*た時*